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RICOH THETA × Adobe Photoshop CC。勘のいい貴方ならどういうことかお分かりでしょう。


DSC03719

さてさて、前回のエントリに引き続き、RICOH THETAの話題を。

ただ、前回のこちらのエントリ

と違って、今回はカワイイ女性ではなくメガネのおっさんの写真がメインなんですけどね!はい、そこ文句言わない!!

というわけで先日Adobe Japanの社長も食いついていたわけなのですが、RICOH THETAとAdobe Photoshopってとても相性がいいんですよね。
なぜならTHETAで撮影したファイルはjpg形式なので、普通の写真のように色んな加工をすることが可能だから。

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どういうことができるのか

まずTHETAで撮影したこんな写真

R0010200

部屋の中心に三脚を立てて、リモートでシャッターを切った何気ない一枚です。

同じ位置のままこんな写真を撮影して…
R0010202

もう後数枚撮影してPhotoshopで合成すると…
R0010200 JPG  25  R0010203 レイヤーマスク 8

こうなります
R001020X1

で、これをTHETAのビューワーで見るとこんな感じ!
自分が6人 | RICOH THETA

いかがでしょう?
同じ空間に同じ人間が6人いるというシュールな状況が出来上がります。

一枚の写真であれば、それほど驚きがあるわけではないかもしれませんが、THETAのビューワーだからこそ感じる不思議さがあります。
ある意味THETAのビューワーというメディアがメッセージになっているとでも言いましょうか。

ちなみに画角を変えるとこんな感じにも見えます。
AccessMenuBarApps
これもなかなか面白かったりして。

今回の一枚は習作的なものですが、色んな表現ができそうな予感がしてきます。

また当然のように色的な編集も可能なので

モノクロにしたり
R001020X2
モノクロ | RICOH THETA

ハイコントラストな一枚にすることも可能
R001020X3
ハイコントラスト | RICOH THETA

こんな風に、ただ風景を切り取るだけでなく、THETAを使用した様々な表現が可能になるわけで、クリエーターの端くれとしてもワクワクせずにはいられない感じ、伝わっているでしょうか?(笑)

というわけで引き続きRICOH THETAが楽しいです!
(また、モーターショー行きたいな…w)


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ワシヅカミできたかな?
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。

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