日本中の、いや、世界中の願いごとを書いた短冊の集まる七夕祭りがあったら楽しそうじゃない?
もうすぐ7月7日、七夕の日。
ちょうど子供の保育園でも七夕飾りを作るということで、短冊を持って帰ってきていました。
お家の人と一緒にお願いごとを書いてきてね、っていうアレです。
で、書いてました。
「おみせやさんになりますように」って。
で、これを手元にあったScanSnapで記念にスキャン。
そのとき、ふと思いついたのですが、こんな風にみんなの願い事を書いた短冊をスキャンしてデータにして、それが日本中、いや世界中で集まるWebサービスがあったら面白そうじゃないですか?
現実に大量の短冊を集めるのは難しくても、データでWeb上なら可能なはず。
イメージとしてはこんな感じ。
手書きの短冊が、ぶわーっとあって、Googleアースみたいに回したり拡大したり見れる。
自分のIDを入れたらそこにギューンってズームアップする感じ。
でね、やっぱり願い事は「手書き」がいいと思うんです。
見た目や手振りや声色という、非言語コミュニケーションの重要性について聞いたことがあるかもしれません。
それと同じように、手書きの筆跡、筆圧、クセなんかもその人にしか出せない情報をいっぱい含んでると思うんですよね。
その人がどんな人で、その願いごとに対してどんな感情を持っているか、そんなものもきっと感じられるんじゃないかな、と。
現に、上の写真の短冊と「おみせやさんになりますように」っていうテキストと、同じ内容を表現してるけど、全然違うものだと感じませんか?
とまあ、そんなことを考えたりしているのは、2014/7/16に開催するこちらのイベントにつながっていたりするわけです。
ぺんてる×PFU×ハッピーラクガキライフ「思いを伝えるラクガキワークショップ」 on Zusaar
http://www.zusaar.com/event/5487003
手で書いたもので思いを伝える。
これってメールやLINEが当たり前になった今の時代だからこそ、逆に価値が見直されているものなんじゃないかな、とそんな風に思っているんですよね。
そしてある意味、自分が楽しんで、相手を楽しませる「楽描き(ラクガキ)」だなって。
とりあえず自分の短冊には
「ハッピーラクガキライフ」でたくさんの人を笑顔にできますように!
って書いておきました(笑)。
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[milliard]