「根はいい人なんだけどね」って言われる人と出会ってしまった時には
いわゆるフォローでよく言われる言葉
「根はいい人なんだけどね~」っていうやつ。
そもそも「いい人」とは何かっていう定義になってくるんですが、このフォローが入った時ってまあうまくいかなくなるケースが多いんですよね。
なので個人的にはこう結論付けています。
「根はいい人なんだけどね」って言われる人に出会ったら速やかに距離を置くべし、と。
というのも、このフォローが入るということはその直前なりなんなりに、なにかしらのよろしくない出来事が起こっているわけです。
場を乱したり、心ない発言をしたり、図々しかったり、攻撃してきたり。
大抵の場合、熱くなったり感情的になったりしてそのような行動や結果につながってしまってるのだと思います。
とするとですよ、そういう極限の状態に出てきている素の部分、いわゆる「根」にこそ問題につながってしまった本質があると考えるほうが自然なわけです。
なので個人的には「いつもはなんとかバランスを取ろうとしているけれど、ちょっとした瞬間に崩れてしまう程度の人なんだな」と思ってしまうんですよね。
あと「根はいい人なんだけどね」って言われる人って、そのフォローが定番になっていることが多い気がします。
人間誰しもそういう部分はありますが、それが当たり前になっているのかな、と。
逆に周りが認めるいい人の場合って
「あの人がそこまで言うなんてよっぽどのことだ」
みたいに言われたりしますよね。
とはいえ、私の大好きな曲で「自分にとっては最低でも、誰かにとっては大切な人」と歌われているように、決して一方だけが悪いってこともないわけです。
なので、こちらからは攻撃しない、争わない、ただ距離を置くのがいいのかなって思うわけです。
関わらないなら関わらないでいいですし、たまに時間や状況が解決してくれることもありますし、周りから「あいつも変わったね」なんて聞こえてきた時には、再び自然に交わるのかもしれません。
そんなことよりも、目の前の大切な人をもっと大切にすることのほうが重要だと思うんです。
結論としては、有限な時間とエネルギーは楽しい方向に使うのがいいよねって、そういう感じです。
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