iPhoneをスキャナにしちゃうデスクライト「SNAPLITE」の発表イベントに行って、スケッチノートを描いてきました!
ドキュメントスキャナーScanSnapで有名な株式会社 PFUさんから「あっと驚く新製品の発表イベントがありますよ!」ということでイベントに参加してきたのでした。
今回はこちらの様子をスケッチブックに記録、すなわち「スケッチノート」として描いてきましたので、こちらを中心にお伝えしたいと思います。
今回発表されたのが、iPhoneをスキャナにしちゃうデスクライト「SnapLite」という製品です。
こちらは基本がデスクライトでありながら、iPhoneと専用アプリを組み合わせることで簡易スキャナとして使えてしまうという製品なのです。
紙資料をカメラで撮ろうとしたことがある方なら経験があると思うのですが、上から撮るとどうしても自分やカメラの影が落ちてしまうんですよね。
あともう一つ困ってしまうのが手ぶれなんですよね。
これらを解決するためにデスクライトと組み合わせたこと、そしてなによりデスクというスキャンしたいものが一番出てくる場所に自然に置かれる製品であることがすばらしいと感じたんですよね。
というSNAPLITEに感じた魅力は書き始めたらめちゃくちゃ長くなったので、別記事に分けるとしてイベントの様子とそれに対する感想など。
イベントは細かいところまで気が利いたすてきな会場で
SNAPLITEのロゴのかわいいリス。
これが会場のあちこちにいてすごくこだわりを感じたんですよね。
これはSNAPLITEの企画担当が女性中心チームだというのが深く関連してるのかもなー、と感じました。
製品説明もこんな感じで。
そんなイベントの内容がこちら
前半はPFUさんからSNAPLITEの説明が。
「毎日を集めよう、毎日をシェアしよう」というキャッチコピーや
「スキャナは便利な道具から、日常に寄り添ってクリエイティブをサポートする楽しい道具に」
という言葉が印象に残りましたね。
後半はクリエイティブのディレクションを担当されたデザインユニットTENTのお二人と、グラフィックデザイナーの大西真平さんをお迎えしてのトークセッションでした。
大西さんがデジタルで作ったものを一度出力してスキャンするような作風の方なので、スキャナは必須の道具なんだそうです。
SNAPLITE、これは私のための製品なのかも…!!
さて、このSNAPLITEですが、他の人にどう勧めるかっていうことよりも全然先に、こんな風にノートを取る自分にこそぴったりの製品だなと感じたのです。
もちろんきっちりスキャンしたい時もあるのですが、もっとライトに、さっと撮ってさっと送りたいとき、そんな時にSNAPLITEがとてもぴったりくるんですよねー。
あと、こういう使い方が決まりきっていない製品をみた時に感じるワクワク感(笑)
すでにあんなことしてみたい、こんなことしてみたいってのが浮かんできてます!
いやー、これは発売が待ち遠しい!!
そうそう、おそらく今回初めてこのブログで出てきた「スケッチノート」という言葉はこちらの本に影響を受けております。
きっかけはLifehacking.jpの堀さんに紹介してもらったのですが、ずっと自分が好きでやってきたことを他にもやっている人がいるんだなーって嬉しくなって。
ええ、つい買っちゃいましたね(笑)
あと今自分が教えている「ラクガキ」がここにつながるのかなと思ったりしたんですよね。
また、このお話もあらためて書きたいなと思っています!
というわけで、SNAPLITEは5/28に発売です!
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[milliard]