大人になるというのは、自分で服を着たりあるいは着せるということかもしれない
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先日、「大人になったら何していいか分からない」なんて言っていた下の子。
今朝は「大人になりたくない」なんて言うので理由を聞くと
「自分で服を着るのがいやだから」だと。
そう言われて、また私は笑うしかなかったのですが、これってとても大事なことです。
そりゃ「服を着る」なんていうのは、ある程度の年齢から当たり前のことになりますが、その他の生活に必要ないろんなことを自分でするのが大人なのかな、と。
もちろん、時間的・スキル的に難しいことを他人にしてもらうこともありますが、その時には対価として例えばお金を払う必要があって、そのお金を得るために仕事をするんだな、と。
でも、自分の子供に服を着せるのは仕事じゃないわけで。
あと、この子がそのうち自分で服を着るようになって、また時が流れて大人になって、もしかしたら自分の子供に服を着せる時、そんなことを思ったりするのかな、なんて。
そんなことを考えたのでした。
今回のワシヅカミポイント
「自分の尻は自分でふく」でも同じことが言えるけど、文字通り絵的に自重した。
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